【海外送金】ワーホリ先・留学先でWiseを開設＆送金する方法
こんにちは！ Lunaです。
今回は「ワーホリ先・留学先でTransferwiseを開設＆送金する方法」についてお話しします。
私は10月の中旬にオーストラリアに来てから、日本のデビットカードを使用して買い物をしていました。
エージェントを通して海外送金をすることも考えたのですが、レートが悪かったため、働くまでの期間なら日本のデビットカードで生活すればいいやと思い、送金はしないという選択をしました。
ですが。。。
語学学校の友達とごはんに行ったときは大抵誰かがまとめて支払い、支払いをしてくれた人の口座に送金するという場面や、
シェアハウスのBondやRentを支払うのに送金が必要になり、オーストラリアの銀行口座にお金を入れなければならない状況になりました。
そんなとき私が出会ったのがWiseです。
Wiseとはなにか？
Wise（ワイズ）は、実際の為替レートを使用し、低料金で国際送金ができるサービス。本人確認を含め、送金手続きはすべてオンラインで完了！
私は楽天銀行を使っていたので、楽天銀行からオーストラリアの口座に送金することも考えたのですが、手数料で数千円の費用がかかってしまいます。
今回私はWiseを利用して20万円ほど送金を行ったのですが、手数料はたったの655円でした！
安すぎてびっくり。
実際に送金をしてみて、手こずった点や気づいた点があるので、みなさんにシェアしていこうと思います！
アカウント開設の前に準備するもの
アカウント開設の前に以下をご準備ください。※日本以外に住んでいる方
①パスポート
②現在住んでいる海外の住所が確認できる書類
・公共料金の請求書：電気、ガス、電話（携帯電話の請求書は不可）
・銀行もしくはクレジットカードの取引明細書
・税金の通知書
・運転免許証（住所と有効期限が記載されているもの）
・他金融機関や政府機関発行の書類
・車両検査証
日本に住んでいる方はマイナンバーカードが必要なようです。詳しくはWiseホームページをご覧ください！
私は本人確認時に②の住所確認で手こずりました。。！
ワーホリや留学生の方は「銀行もしくはクレジットカードの取引明細書」が取得しやすいかなと思います。
ただ「銀行もしくはクレジットカードの取引明細書」を提出する場合、オーストラリアの銀行口座を開設＆有効化が完了し、実際にその銀行で取引またはクレジットカードで買い物をしないと取引明細書を取得することができないのでご注意ください！
銀行の取引明細書を取得する方法
ではどのように書類を取得したらいいのでしょうか？
私はComm bankを使用しており、以下の方法で書類をダウンロードしました。
①Comm bankのトップ画面の右上にある「Log on」をクリック
②「NetBank Log on」をクリックし、「Client number」「Password」を入力しLog onをクリック
③「View accounts」の「Statements」をクリック
④「Select account」で取引明細書を取得する口座を選択
⑤取得したい期間を選択し、「Download summary」をクリック
私は口座を開設した日から今日までを選択しました。
クリックをするとPdfでダウンロードが完了します。
これで住所確認書類の取得は完了です！
1.アカウントの開設方法
書類が揃ったら次はアカウント開設です！
①Wiseのホームページにアクセスし、会員登録をクリック
②メールアドレスを入力
③個人アカウントまたは法人アカウントを選択
④居住国を選択
私はオーストラリアで開設をしたので、オーストラリアを選択をしました。
住んでいる場所によって居住国をご選択ください。
⑤電話番号を入力し、SMSに届いたコードを入力
私は現地のSIMを使用しているので、オーストラリアの携帯電話番号を登録しました。
⑥パスワードを設定
安全なパスワードを設定することをおすすめします！
これで会員登録は完了です！
2.受取人の設定方法
アカウントの開設ができたら次は受取人の設定を先にしておくことをおすすめします！
後ほど送金をするときに、受取人の選択が簡単になります。
①ホーム画面の「受取人」をクリック
②「受取人を追加する」をクリック
③受取人のタイプを選択
私は本人名義の日本の口座からオーストラリアの口座へ送金をするため、「自分」を選択しました。
④受取人の口座情報を入力
これで受取人の登録は完了です！
3.送金方法
①ホーム画面の送金をクリック
②送金額と通貨を選ぶ
③個人または法人の口座、どちらから入金するかを選択
④送金者（自分）の情報を入力
ここでひとつ注意です！
住所は住所確認書類（先程取得した銀行もしくはクレジットカードの取引明細書など）と全く同じように入力してください！
ここで少しでも異なると本人確認が通りません(;'∀')
私は住所書類には部屋番号まで書いてあるのに、送金者情報に部屋番号を記載するのを忘れていて再提出となりました。
そのほかの情報も誤りがないよう、慎重に入力しましょう！
⑤受取人を選択
先程設定した受取人を選択してください。
⑥アカウント利用目的・年間送金額・収入源を選択
選択肢の中から最も当てはまるものを選択してください。
⑦本人確認書類をアップロード
アカウント開設の前に準備をした「パスポート」「住所確認書類」をアップロードします。
※日本に住まれている方
日本に住まれている方は本人確認方法が少し異なるようです！
Wiseのホームページに詳細が記載されておりますので、そちらをご確認ください><
⑧受取人の居住国を選択
⑨送金の目的を選択
⑩送金の詳細を確認
送金額や口座情報に誤りがないかご確認ください。
⑪入金方法を選択
私はネット銀行をから送金を行いたかった＆手数料が安いという理由で「銀行から手動で入金する」を選択しました。
⑫Wiseの日本口座に振り込む ※「銀行から手動で入金する」を選択した方
この口座に振り込んでくださいという画面が表示されるので、表示された口座に送金する金額の振り込みを行います。
Wiseは国内の銀行間送金を活用しており、自分の銀行口座からWiseの日本の銀行口座への振込が最初に行われ、その後Wiseが海外の銀行口座から受取人の口座へ振り込みを行うそうです。
詳しい仕組みはWiseホームページをご覧ください！
⑬受取人の口座に振り込まれるのを待つ
ここまで来たらあとは待つだけです！
私は10/27（金）の夜に送金手続きを行い、10/30（月）のお昼頃にオーストラリアの口座に送金が完了しました(*'▽')
ホーム画面の取引詳細からどこまで進んだかが確認できるので、とても分かりやすく、心配性の私にはありがたかったです！
以上がワーホリ先・留学先でWiseを開設＆送金する手順となります。
まとめ
Wiseは低コスト＆簡単！海外送金をするのに本当におすすめ！！！
実際に送金をしてみて手続きも簡単で本当に便利だなと思いました。
オーストラリアから帰国をする際は現地の口座から日本の口座への送金が必要になるので絶対にまた利用します！
ワーホリ先や留学先から海外送金をしたいけどやり方がわからない方など、この情報が少しでも参考になれば嬉しいです♡
みなさんの今日が素敵な一日になりますように！
Luna
